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第72回広告電通賞金賞受賞しました
Fuwarite ふわりっと×インスタグラマー Fuwarite ふわりっと×インスタグラマー

企業広告 「靴のおもしろさを、もっと。」 企業広告 「靴のおもしろさを、もっと。」

下記の企業広告6作品は、第72回(2019年)広告電通賞OOH広告部門にて金賞、第58回JAA広告賞「消費者が選んだ広告コンクール」屋外・交通広告部門を受賞しました。 下記の企業広告6作品は、第72回(2019年)広告電通賞OOH広告部門にて金賞、第58回JAA広告賞「消費者が選んだ広告コンクール」屋外・交通広告部門を受賞しました。

ハイヒールの生みの親は、うんちです。

ハイヒールの生みの親は、うんちです。

いまでは考えられない話ですが、17世紀のパリは下水道がまったく整備されておらず、街中に人間の排泄物が散らばっていたそうです。当時、スカートの長いドレスを好んでいた女性たちはどうやってスカートの裾や靴底を汚さずに街を歩くかを考えました。そして辿り着いた答えは、靴の底自体を上げ、かつ、地面につくヒールの面積を減らすことでした。今では女性の必須アイテムともいえるハイヒール。その誕生には、水に流したい背景があったのです。 いまでは考えられない話ですが、17世紀のパリは下水道がまったく整備されておらず、街中に人間の排泄物が散らばっていたそうです。当時、スカートの長いドレスを好んでいた女性たちはどうやってスカートの裾や靴底を汚さずに街を歩くかを考えました。そして辿り着いた答えは、靴の底自体を上げ、かつ、地面につくヒールの面積を減らすことでした。今では女性の必須アイテムともいえるハイヒール。その誕生には、水に流したい背景があったのです。

大きめの靴を履かせることは、子どもの足を臭くすること。

大きめの靴を履かせることは、子どもの足を臭くすること。

子どもの足は身体のなかでも成長が早いと言われています。そのため、「多分、大きい靴のほうがいい」と考える方も多いようですが、これは大きな間違い。サイズが合っていないと靴のなかで足が動いてしまい、歩き方まで悪くなるなど様々な弊害をもたらします。また、足の滑りをなくそうと発汗が促され、雑菌が繁殖し、悪臭の原因となってしまうのです。子どもの未来を想うなら、子どもの現在に合わせてあげる。それが、足にも鼻にもやさしい靴選びです。 子どもの足は身体のなかでも成長が早いと言われています。そのため、「多分、大きい靴のほうがいい」と考える方も多いようですが、これは大きな間違い。サイズが合っていないと靴のなかで足が動いてしまい、歩き方まで悪くなるなど様々な弊害をもたらします。また、足の滑りをなくそうと発汗が促され、雑菌が繁殖し、悪臭の原因となってしまうのです。子どもの未来を想うなら、子どもの現在に合わせてあげる。それが、足にも鼻にもやさしい靴選びです。

ボウリング場の貸靴は、今日もちゃんとダサい。

ボウリング場の貸靴は、今日もちゃんとダサい。

1970年代、日本で空前のボウリングブームが起きました。プロボウラーの試合はテレビ中継され、ボウリングウェアは最先端ファッションとして支持されました。しかし、その影響で問題となったのが、貸靴の盗難です。頭を抱えたボウリング場は、ある策を講じました。それは、野暮ったいデザインと奇抜な色使いにすること。履くにはためらう靴にすることで犯罪に歯止めをかけ、それが現在にまで続いているのです。あえてカッコ悪くする。その大胆なアイデアに、脱帽です。 1970年代、日本で空前のボウリングブームが起きました。プロボウラーの試合はテレビ中継され、ボウリングウェアは最先端ファッションとして支持されました。しかし、その影響で問題となったのが、貸靴の盗難です。頭を抱えたボウリング場は、ある策を講じました。それは、野暮ったいデザインと奇抜な色使いにすること。履くにはためらう靴にすることで犯罪に歯止めをかけ、それが現在にまで続いているのです。あえてカッコ悪くする。その大胆なアイデアに、脱帽です。

スニーカーは日本語に訳すと、背後から忍び寄る人。

1980年代にボートの競技用靴として生まれたのがスニーカーの始まりと言われていますが、その名称が一般的になったのは1917年頃のこと。靴底のかたい革靴が主流だった当時、あるアメリカのシューズメーカーがゴム底の靴を発売し、音を立てずに歩ける静かな靴であることを、「Sneaker」というキャッチコピーで表現したのが語源と言われています。もっと古くから世に出ていれば、日本の忍者はスニーカーを愛用していたかもしれません。 1980年代にボートの競技用靴として生まれたのがスニーカーの始まりと言われていますが、その名称が一般的になったのは1917年頃のこと。靴底のかたい革靴が主流だった当時、あるアメリカのシューズメーカーがゴム底の靴を発売し、音を立てずに歩ける静かな靴であることを、「Sneaker」というキャッチコピーで表現したのが語源と言われています。もっと古くから世に出ていれば、日本の忍者はスニーカーを愛用していたかもしれません。

子どもの数は、減っている。子ども靴の売上は、増えている。

子どもの数は、減っている。子ども靴の売上は、増えている。

少子化が進む日本ですが、子ども靴の売上は婦人靴や紳士靴より伸びている、というデータがあります。その理由のひとつは、靴に対する親の関心の高まり。現在の30~50代はスニーカーの進化とともに育ってきた世代のため、自分の子どもにも「高機能のスニーカーを履かせてあげたい」「我が子の足を守りたい」と考える傾向が強いそうです。子ども靴の売上が増えているのは、子どもへの愛が増えているから。そう考えると、この国の未来はとっても明るく感じます。 少子化が進む日本ですが、子ども靴の売上は婦人靴や紳士靴より伸びている、というデータがあります。その理由のひとつは、靴に対する親の関心の高まり。現在の30~50代はスニーカーの進化とともに育ってきた世代のため、自分の子どもにも「高機能のスニーカーを履かせてあげたい」「我が子の足を守りたい」と考える傾向が強いそうです。子ども靴の売上が増えているのは、子どもへの愛が増えているから。そう考えると、この国の未来はとっても明るく感じます。

シンデレラに、文書改ざん容疑がかけられています。

シンデレラに、文書改ざん容疑がかけられています。

たくさんの女性が憧れる童話、シンデレラ。ガラスの靴をきっかけに王子様と結ばれる物語ですが、実は履いていたのは毛皮の靴だったという説があります。元々、この童話は古くから伝わる民話を作家が作品化したもの。その過程で、リスの毛皮を意味する「vair(ヴェール)」がガラスの「verre(ヴェール)」に誤訳されたと言われているのです。しかも、それは意図的だったのでは?という声も。確かに毛皮のままだったら、これほどの名作にはならなかった気がしますね。 たくさんの女性が憧れる童話、シンデレラ。ガラスの靴をきっかけに王子様と結ばれる物語ですが、実は履いていたのは毛皮の靴だったという説があります。元々、この童話は古くから伝わる民話を作家が作品化したもの。その過程で、リスの毛皮を意味する「vair(ヴェール)」がガラスの「verre(ヴェール)」に誤訳されたと言われているのです。しかも、それは意図的だったのでは?という声も。確かに毛皮のままだったら、これほどの名作にはならなかった気がしますね。